Greene's Protective Groups in Organic Synthesisの紹介



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保護基について調べるなら、この一冊を読んで欲しい

内容

「有機合成における保護基についての、最も包括的なガイドブック」
 25年に渡って『Protective Groups in Organic Synthesis』は、有機合成に関わる有機化学者たちの必携書となってきた。その第4版となる本書も、包括的で素晴らしい内容で、有機合成に関わる合成化学者や医薬品化学者に不可欠なものとなるだろう。  

この本でわかること

  1. 色々な保護基の保護を行うときの条件および脱保護の条件
  2. 反応条件の文献情報
  3. 色んな条件下で、その保護基が安定化かどうか
などがわかる。

レビュー

 2013年6月現在、日本語訳版は存在しないが、多くのスキームと箇条書きおよび簡単な英語で書かれているので、英語版であっても英語が苦手な多くの人でも不自由しないだろう。
 反応条件全てにリファレンスが付いているので詳細な条件が知りたければ、文献を見ることもできる。全部を読破し身に付けるようなタイプの本ではないが、保護基を何にするのか、もしくは脱保護条件を考える際には辞書代わりに見ることが多い。
 有機化学の研究室ならば、研究室に一冊は欲しい必読書である。

目次

1, The Role of Protective Groups in Organic Synthesis
2, Protection for the Hydroxyl Group, Including 1,2-and 1,3-Diols
3, Protection for Phenols and Catechols
4, Protection for the Carbonyl Group
5, Protection for the Carboxyl Group
6, Protection for the Thiol Group
7, Protection for the Amino Group
8, Protection for the Alkyne -CH
9, Protection for the Phosphate Group
10. Reactivities, Reagents, and Reactivity Charts

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  • 最終更新:2013-07-02 20:00:32

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